こんにちは、雪野です。
今回はひらかたパークで開催されている、
生誕50周年記念 THE仮面ライダー展に行ってきました!
1971年に放送が開始された誰もが知る特撮ヒーロー『仮面ライダー』。その五十年以上の歴史が詰まったビッグボリュームの展覧会です!
開催地のひらかたパークは京阪枚方公園駅からすぐ! チケットは大人2200円で、小学生以下は1200円です。ひらパー入園とセットなので見終わったらひらパーを楽しむこともできます(乗り物は別途料金がかかりますが)。
入場するとまずは4人の1号が!
旧1号、新1号、NEXT1号、ゴースト映画1号でした。いきなり4人の1号の展示が来るとは思っていなかったのでテンションが上がりました! 歴史の長さと変化を感じさせる良い展示だと思います。
そして本郷猛こと藤岡弘、さんの熱いメッセージとともに仮面ライダー展がスタートします。
「あなたと共に生きた仮面ライダーは誰ですか?」
まずは原作者、石ノ森章太郎さんの原画などが展示されています。
環境破壊などが問題とされた70年代、仮面ライダーがバッタだったのは自然の怒りを背負っていたという意味もあったのです。
そしてここからは各作品の展示コーナーへ!
一枚のパネルにあらすじ、制作背景、主要人物、主題歌付き映像が用意され、その作品を見たことがなくても理解、楽しめるようになっています!
パネルは撮影不可です。
一部の作品には再現衣装や小物も展示されていました。
武器やベルトは玩具に比べてかなり大きく迫力満点です!
やっぱり人気はこのサイクロン号!
たくさんの方が写真を撮影していました!
そして実寸大の昭和ライダー!
ZXに合わせた十大ライダー勢揃いは圧巻!
BlackやRXはバトルホッパーやアクロバッターと展示されています。意思を持つマシン……良いですよね。
そして昭和から平成……の前に、ショッカーエリア。
ショッカー戦闘員や蜘蛛男らも良いですが、まさか展示されていると思っていなかったのがこちら!
ショッカー幹部陣と人間時の写真!
ゾル大佐、死神博士、地獄大使、ブラック将軍の4人ですが、もうブラック将軍の丹羽又三郎さん以外は亡くなられているんですよね……。個人的には死神博士が好きです。
そして平成ライダー!
2000年の仮面ライダークウガから始まったシリーズです。
事前情報で知ってましたが棺の大きさには驚きました。
(その後、平成ライダーのアイテムの大きさに驚く)
「あなたと共に生きた仮面ライダーは誰ですか?(2回目)」
物心ついて一番初めはアギトでした。その後、全作見るんですけどね。龍騎の設定は大好きですし、キバのデザインは今見ても格好いいです。ビルドの重厚なストーリーも良かったですね。ちなみに総合的に一番好きなのは響鬼です。後半と雰囲気が変わりますがそれもまたヨシ!
あ、ライダーヒロインで一番可愛いのは天美あきらなのでそこは。
そしてひらかたパーク限定のオーマジオウ!
見た目も設定も圧が凄い!
ちなみにオーマジオウのスーツの近くにはなんとソウゴ(奥野壮さん)の直筆メッセージが! 何が書かれているかはぜひ見に行ってください。
そして令和ライダー!
もうずいぶん経ったような気がしますが、まだ4作だったんですよね。来ている小さい子たちはこの辺りでテンションマックスでした。
ちなみにヒロインの衣装も一部展示!
でもライダーヒロインで一番(以下略
そしてあの作品たちにもしっかりとスポットが!
アマゾンズの前で写真を撮っていた少年がいましたが、このハードな良さを分かっているとは……。
ちなみに風都探偵やシン仮面ライダー、そしてネクストファイズやあの新ライダーの姿も……!
他にも玩具やCD、来場者の寄せ書きもありました! もちろん、寄せ書きにはソウゴも!
最後に、物販ではTHE仮面ライダー展限定品や仮面ライダーストアの商品などが販売されています。あまり大阪では仮面ライダーストアの商品を買う機会がないと思うのでこの機会に欲しいものはゲットです!
仮面ライダー集合ポスター!!
サブライダーはもちろん、映画やVシネ、ゴライダーやコアまでいますね……。ただあくまでライダーなので疑似ライダーやタックル、ゴルドドライブなんかはいないみたいです。
さてTHE仮面ライダー展、いかがでしょうか。仮面ライダーが好きな人は行って損はない、そんな素晴らしいイベントです!
もちろん時期的に外の暑さと人の多さはヤバいですが会場内は涼しいですし、ひらパー内はショップや自販機、休憩場所も多いのでそんなに心配しなくても大丈夫です。ロッカーもあるのでプールも同じ日に行けますしね!
そんなTHE仮面ライダー展は9月3日まで!
この夏はぜひ、仮面ライダーとともに暑さを乗り切りましょう!
それでは~。