こんにちは、雪野です。
今回で岡崎エリア編も最後!
たくさんの場所に行ってきました!
まずは巨大な大鳥居!
近くから見上げるとこーんな迫力!
高さはなんと24メートル!
昭和天皇即位の記念に作られた鳥居です。
そしてその奥にあるのが、
平安神宮!!
明治時代に、平安京を再現しようということで作られた神社です。
応天門の変で有名な応天門も復元されています。
京都御所と同じ(というか元ネタ)、右近の橘、左近の桜が見えます。
涼しい風と広い空、そして土を踏んでいると、なんだか小学生の頃の運動場を思い出しますね。
また、ここには神苑という、大きく4つに分かれた庭があります。
その大きさは東京ドーム一個分!
広い池が美しく、ゆっくりと楽しめる場所です。
そして次はすぐ近くの
近代の芸術、いわゆるモダンアートというものに触れられる施設です。
当時は写真右のリュイユ展が行われていました。
リュイユというのはこんな感じの、フィンランドの伝統的な織物です。
寝具や敷物などに使われています。
続けて向かいの、
京都市京セラ美術館!
近代美術館に比べて、人も多いです!
やっぱり建物が綺麗なのと……
この企画展でしょう!
アメリカの芸術家、アンディ・ウォーホルの展示、
「アンディ・ウォーホル・キョウト」!!
大人気でした!
ちなみに企画展示以外だと、今は「冬の景」という展示があります。
『霧氷』、『冬の旅』などの冬をテーマにした美しい作品を見ることができます!
さて、京都を代表する2つの美術館を見てきましたが……
どうにも美術館、特に近代アートはよくわからないなんて思われがちです。
私は、美術館や芸術って、その作家さんの人生とか思いとかを知っていると、すごく楽しめると思うので、調べてから行くタイプなんですけど、そうしなくても十分に楽しめると思います。
鑑賞するのに一番大切なことは、それを良いなと思う気持ちです。
好きな作品を好きなだけ眺められるのが、美術館の良いところですし!
続いては、他の施設へ。
伝統産業に関する展示がある、イベント会場です。
昔、ここで行われている文学フリマで、小説を売ったことがあり、懐かしい場所です。
ロームシアター京都!
書店やカフェも併設されているコンサートホールです。
音楽関係の企画展示もあります。
最後は、
京都府立図書館!
近代的な見た目の公共図書館。
京都府及び隣接府県在住、もしくは京都府に通勤通学をしている人なら誰でも本を借りることができます。
最後はゆっくりと、ここで読書をして帰りました。
岡崎エリアはたくさんの施設があり、様々な分野について知識を深められる場所です。
もちろん近代的で美しい施設の数々は目で見るだけでも楽しく、充実した1日を過ごせますね。
京都観光編まとめ↓
それでは~。