こんにちは、雪野です。
今回は以前、雪の影響で中断していた五条から四条周辺観光を再開してきました!
まずは
四条河原町から歩いてスグ!
京都の学校、特に小学校の歴史や学校教育についての博物館です。
昔の小学校の校舎を利用していて一見、博物館ぽくないのが特徴です。
工事中ですが、博物館はやってました。
最初、休みかと思いましたが……。
こちらが玄関、というか入り口。
校門は開智小学校のものですが、この玄関だけは成徳小学校のものだそうです。
玄関には二宮金次郎像。
最近はめっきり見なくなりましたが……
館内には、幕末から昭和までの学校の歴史をはじめ、かつて使われていた教科書や先生の指導教案、道具などを展示しています。
特に目を引くのがオルガン。
『故郷』や『早春賦』などをオルゴールのように自動演奏しており、当時の音楽の授業風景が目に浮かびます。
他にも授業風景の写真や戦中戦後の教科書、生徒が授業で作った作品、給食のサンプルなどなど、他では絶対に見られない面白い資料ばっかりでとても楽しかったです!
ちなみに私は初めて知ったのですが、昔の小学校は役所、保健所、交番、消防署、時報などの役割を持っていて地域に無くてはならないものだったんですね。
この博物館、これからはノートやプリント、イベントや部活の写真、地域のプリントや学校運営書類も収集していくみたいです。
一見、こんなもの集めてどうするのって思いますが、そういうものには各校それぞれの課題、教員や子どもの思いなどが込められており、地域がどういう風に今まで続いてきたのか、なんてことを知ることができるんですね。
次は京都ゑびす神社!
こちらも祇園四条からすぐです!
兵庫の西宮や大阪の今宮と並んで、「日本三大えびす」なんて呼ばれてますね!
臨済宗の栄西が建仁寺を建立する際、南宋から帰国するときに暴風雨から守ってくれたえびす様にちなんで、できたそうです。
えびす様はその由来が色々と複雑なので割愛しますが、七福神の一人で唯一の日本出身、海や漁業の神、商売繁盛をもたらす神です。
竿と鯛を持ってるので七福神の中では目立ちますね。
鳥居についているえびす様の顔と熊手。
この熊手にお賽銭を投げて、入れば縁起がいいとかで、たくさんの人がチャレンジしていました。
ゲーム性を出せば皆、こぞってお賽銭を入れるから……
さて、前回行こうと思っていた場所にも、無事に行くことができました!
次回はどこに行くか未定ですが、機会があれば!
京都観光編まとめ↓
それでは~。