雪野のにっき

雪野スオミです。日々の何か面白いものをお届けできればと思ってます。

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京都観光10・京都大学総合博物館へ

こんにちは、雪野です。

突然ですが、ここがどこだかわかるでしょうか?

名前が出ているので簡単ですね。

京都大学です!

というわけで、今回は出町柳から京都大学の方へ向かい、京都大学総合博物館へ行ってきました!

京都大学総合博物館はその名の通り、京都大学で保管、研究されている資料や、その研究成果を展示している博物館です!

ここでは自然史と文化史、そして技術史といった分野の展示が行われています。

 

まずは自然史分野から見ていきましょう!

入ってすぐは地層や地震についての展示。

京都の地形など、わかりやすい解説があります。

続いて鉱物エリア。様々な鉱物が展示されています。

紫外線を当てると光る、いわゆる蛍光鉱物の展示も。

化石に関してはゾウなどの化石を展示。進化をたどる模型もあります。

また類人猿の研究を展示しているエリアもあり、種類や知性のテストなどが解説されていました。

他にも世界各地の栽培植物の標本があります。

ここは京都の動植物や昆虫の標本を展示しているエリア。

こうしてみると色々な生き物が生息しているんですね~と、普段気にしていなかったことを改めて感じます!

熱帯雨林の研究ということで、マレーシアのランビルの森を再現した大迫力のエリア!!

昆虫や植物の標本がたくさん展示されています!

なんと天井の方までしっかりと作り込まれています!

これはオナガイチョウという鳥を再現しています。

 

次は文化史分野!

まずは考古資料からです。

石棺や墓碑をはじめ……

縄文や弥生土器、埴輪、道具などが展示されています。

中国の王朝やエジプトの品々なんてのもありますよ!

中世、近世の古文書も色々あります。

単に古文書を展示するだけでなく、文書の種類や、補足としてわかりやすい解説もあるのが嬉しいですね。

 

最後は技術史分野。

歯車や様々な装置が展示されています。

実際に触れるものもあり、どういう風にエネルギーが生まれるか、視覚的に分かりやすく知ることができます!

 

というわけで、京都大学総合博物館でした!

大学だけあって解説がかなり充実していました!

でもそのかわり、かなり情報も多く、しっかり見学するなら1日かけてゆっくり、というのをオススメします!

ミュージアムショップも、京都大学のちょっと風変わりで面白い商品がたくさんなのでぜひ!

 

さて次の目的地は……?

 

京都観光編まとめ↓

northern-suomi.hatenablog.com

それでは~。