こんにちは、雪野です。
岡崎エリア編、続いては
琵琶湖疏水記念館です!!
琵琶湖の水を、大津から京都まで運んだ水路、琵琶湖疏水。
そんな琵琶湖疏水に関する様々なものを展示している博物館です。
かつて幕末の動乱、そして明治維新で東京へ都が移ったことにより、京都は人口が減ってしまいました。
そこで京都を復活させるため、日本人のみの力で、琵琶湖から京都へ水を運ぶ水路を造ろう!という計画が出ました。
この当時、大規模な工事をするには外国からの援助や知識が必要でした。
そのため、設計や施行、全て日本人だけで行う大規模工事は日本初だったのです!
この博物館には琵琶湖疏水の工事に関する道具や、工事の歴史や様子を記した日誌、写真、図譜などが展示されています。
こちらは蹴上付近の復元模型。
レゴで作られた琵琶湖疏水の展示もありました。水路閣もありますね。
琵琶湖疏水は、運搬や発電だけでなく、農業、工業、プールや庭園にも使われてきました。
もちろん、京都では今も大切な水です。
小さな博物館ですが、昔の人々の力が、今の生活に繋がっていることを実感できる、そんな博物館です!
あの『テルマエ・ロマエ』ともコラボしているので、ファンの方はチェック!
京都観光編まとめ↓
それでは~。