雪野のにっき

雪野スオミです。日々の何か面白いものをお届けできればと思ってます。

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京都観光21・京都鉄道博物館へ

こんにちは、雪野です。

今回は梅小路公園のもう一つの施設!

京都鉄道博物館です!

閉館した大阪弁天町の交通科学博物館と、同じく閉館した梅小路蒸気機関車館が一つになり生まれた、鉄道の博物館です。

今年で鉄道開業150年なので盛り上がってました。

館内にはこのように実際の車両を多数展示しています。

この並び、時代の流れを感じますよね!

車両の中も見たり、一部は入ったりもできるので、昔はこんなのに乗って通勤通学していたんだとか想像できて楽しいです。

こちらはいわゆる電気機関車というやつですね。特に手前の緑色の車両はトワイライトエクスプレスの名前で有名です。

……そうですか、もう博物館行きでしたか(←年を感じる)。

関西の人なら乗ったことある人も多いですよね。

500系新幹線のぞみ!

私の子どもの頃は新幹線といえば、この500系でしたね。

白メインの配色が多い新幹線の中で青の主張が激しい、色んな意味で尖っているのぞみに幼い頃の私はすごいな~と感じていたものです。

 

そして実際の車両だけでなく、鉄道の歴史もここでは知ることができます。

鉄道の発明、日本への伝来、戦前戦後の鉄道、国鉄時代、JR……

日本における鉄道の歴史はまさに激動です。

こちらは230形蒸気機関車

日本初の国産蒸気機関車です。まさに歴史の重みを感じますね。

 

他にも、鉄道をどういう風に整備しているかという再現展示、パンタグラフなどの車両の仕組みに関する展示も!

 

二階に上がると今度は鉄道を利用する側、つまり私たち側と鉄道というテーマになります。

改札や駅弁、観光に関する当時の様子、関西の私鉄などの解説も!

そして特にすごいのがここ!

鉄道に関する歌や物語、模型などがズラリ!

思えば小説にはよく鉄道が旅などのテーマで使われますし、昔の歌謡曲で鉄道といえば別れを象徴するロマンティックなものですよね。ドラマでも鉄道はサスペンスには欠かせません。

それほど人々の生活には鉄道というものが密接に関わっているんですね。

そして鉄道模型の大ジオラマ

私は鉄道にはそれほど造詣が深いわけではないのですが、それでもこういうのを見るといつかこんなのを作ってみたいなと思ってしまいますね。

 

あとは鉄道シミュレーター!

画面を見て、実際に運転しているような体験ができるというものです!

鉄道好きの子どもたちに大人気でした!

 

そして外に出ると、

扇形車庫!!

大正の頃から残る巨大な車庫と、そこに停車している何両もの蒸気機関車

まさにこの館のメインです!

こちらがデゴイチとして有名なD51蒸気機関車です!

機関車の無骨な黒一色のカラー!

重くて頑丈なボディ!

すっごく格好いいですよね!!

 

さて、最後は旧二条駅のショップでお買い物。

バウムクーヘンを買いました。

中にクリームが入っていてとても甘~い!

おいしかったです!

 

というわけで梅小路公園の施設を観光してきました。

水族館も鉄道博物館も、子どもから大人までどんな人でも楽しめる場所です。

京都駅からも近いですし、気軽に立ち寄れるのも良いですね!

 

 

京都観光編まとめ↓

northern-suomi.hatenablog.com

それでは~。