雪野のにっき

雪野スオミです。日々の何か面白いものをお届けできればと思ってます。

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【感想レポート】ゲゲゲの妖怪村【鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎×東映太秦映画村】へ

こんにちは、雪野です。

やって来ました、東映太秦映画村!!

そして今回の目的は……

この「ゲゲゲの妖怪村」というイベント!

あの「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」と東映太秦映画村のコラボイベントです。まさかこんなイベントが開催されるなんて……。公開する前は思いもしませんでしたよ。

イベント内容は大きく分けて4つ!

①映画村全体を舞台にしたスタンプラリー

②劇中を再現したフォトスポット

③コラボフードの販売

④屋内での射的とガラポン

今回は全部楽しんできましたのでその感想を書いていきます!

まず映画村は入村(映画村への入場のこと)するとパディオスという屋内施設から始まります。そしてそこの1階には出迎えるようにキャラパネルがズラリ!

長田ァ……。いやこの後のコラボメニューでも思うんだけどここのメンバーに混じる長田ァ……。

そしてパディオスを抜けると向かって右にコラボメニューを販売している店が3軒並んでいます。

写真端に見切れている店から順に可否茶館、喜らく、開花亭となっておりそれぞれ軽食、ラーメン、うどんを主に取り扱っています。

コラボメニューはこのような感じ。座敷牢飯は数量限定なので私が行ったとき(11時頃)にはすでに売り切れていました。にゅうめんと焼きそばは父子の髪色ってことで良いですか?

いずれも行きたい店の整理券を先に取っておいて、後述するスタンプラリーをしておくと良いでしょう(電話で呼び出してくれるし)。

そして可否茶館の裏にはフォトスポットの「鬼太郎の父と水木が酒を飲み交わした墓場」があります!

あの二人の距離がグッと縮まる感動シーン! アクスタやぬいぐるみを持って撮影している人も多かったです。ちゃんとつるべ火もリアルに再現されていて良いですね。

さて飲食店の整理券を取り、待っている間にパディオスに戻りましょう。

2階へ上ると、トンネルが。これも哭倉村への道を思い出しますね。

そして近くにコラボグッズの特設ショップ、そして……

座敷牢!!

あの座敷牢を完全再現です! ちゃんと下へ降りる階段辺りまで作られているこだわりっぷり! なるほどここでロケしたんですね(違

中に入っての撮影もできるのでゲゲ郎気分を味わうか、水木気分を味わうか……。

3階に上がると今度は妖怪縁日ということで、1回600円で射的とガラポンを楽しむことができます。

ガラポンは出た玉の色に応じた卓上POPが貰えます。

射的は一回につき弾2発。落とした的の点数に応じて缶ミラー、クリアファイル、しおりが貰えます。

結果は……

ガラポンで父GET! 一方で射的は2回しましたが、1発も落とせずねずみと水木のしおりをGETしました。

そしてこのトンネル座敷牢縁日の近くで【鬼太郎の父と水木の撮り下ろしボイス】が流れます。このボイス……平和な世界で茶目っ気たっぷりに楽しむ二人に泣きそうになります。

さて、いよいよ今回のメインイベント!

「妖怪村ラリー」に挑戦です!!

これは簡単に言うとスタンプラリーです。映画村内のショップ等で販売されているシートのヒントを元に各スタンプをめぐり、そこのパネルに隠されたひらがなを集め、一つの言葉にして報告すれば景品GETです。

これがかーなーり難しい!!

まずスタンプの場所! かなりわかりにくいところにあるのがいくつかあります。そして見つけてもちゃんとそこのパネルを写真に撮っておくなどしておかないとひらがなを探せなくなります。日陰のない屋外にあったりパネルによってひらがなが2文字隠れている場合があるのであとでまとめてゆっくり探すことをオススメします。あと、できればペンを持っていると記録しやすいので持っておくと良いでしょう。

~~~それでは以下、スタンプ場所ネタバレ注意!~~~

 

 

 

 

 

~~~~~~~~ここからネタバレ~~~~~~~~~~

スタンプの一つ、幽霊赤子です。場所がわりとわかりやすい上にヒントもわかりやすいのでまず苦戦しないでしょう。ショップや座敷牢より先に見つけた人も多いのでは。

最難関その1。狂骨です。ヒントがヒントしていないですね。場所も奥まった所なのでそこへ行こうと思わないと辿り着けないかもしれません。縁日のついでに行くと良いでしょう。

そしてこの狂骨の造形の凄さと迫力……。

わかりやすいスタンプ、河童のエリアです。温泉に浸かっていたあのシーンが元ネタですね。ここはもう説明不要ですかね。よほど変なルートを通らない限り大丈夫かと。ちなみに壁と床を正面から見ると河童達が飛び出て立体に見えるのでぜひ実際に見て確かめてください。

屋外のけっこう目立つ場所に配置されている一声叫びです。なぜこいつが選ばれたし……。この愛嬌ある姿が妙に受けたのか作りやすかったのか……。ヒントも場所じゃなくて一声叫びの説明になってますし。でも好き

まさかの屋内にさがり。といってもヒントがその場所をわかりやすく教えてくれているのでそこを考えるとわりと簡単。有料の施設には無いですからね。ついでにショーを見て休憩も。

最難関その2!!

つるべ火です! あの墓場のとは別に一体いるのですが……

これがすごくわかりづらい場所に居ます! ヒントの桜もたぶんヒントにならないですww

スタッフさんに聞くか、それが嫌って人は奥の奥まで探してみましょう

そして各パネルに1文字か2文字隠されたひらがな、これはその言葉を知っているかどうかで難易度が変わります。その場所その場所の妖怪とは関係ありません。神様などに向けて唱えるアレです。

~~~~~~~~ここまでネタバレ~~~~~~~~~~

 

 

 

 

さて、妖怪村ラリーに疲れたら、コラボメニューを食べて回復です。

可否茶館の「妖樹血桜パフェ」!

いちごのソースやいちごで浸された血桜のパフェ! サイズもそれほど大きいパフェじゃないので他のメニューと一緒に頼んでも食べきれる人は多いかと。

喜らくの「ツケは払わなきゃなぁ!マフィン」!

注文するとき名前がちょっと恥ずかしいマフィンです。マフィンとクリームの上に斧と髑髏があって劇中を再現することができる作りになっています。

あ、この斧でそのまま髑髏を割ろうとするとたぶん斧の方が折れますww

あらかじめ髑髏を割ってそこに斧を差し込む感じで楽しみましょう。

ちなみに血桜も斧も髑髏も食べられます。たぶんもなかです。

今回注文したメニューはどちらもこのイベントビジュアルステッカーが付いてきます。そしてどのメニューにも共通してコースターが付いてくるんですが……

どちらも水木!?

まさかの別の店舗なのに水木が被るというミラクルを起こしました。

一方で妖怪村ラリーの方の景品はゲゲ郎でした。この写真風ポストカードめちゃ好きです。

そして帰り際にショップでいくつかグッズを購入。鬼太郎EXPOのグッズもあるのは嬉しいですね。

そしてグッズ2000円購入ごとに貰えるステッカーも水木でした。めっちゃ水木出るじゃんww

最後に、今回のイベントで手に入れた景品たち。ここにもう一枚水木コースターがあるので半分以上水木という沙代ちゃんなら大喜びの結果ですねww

【最後に】

いや~楽しかったです! 映画が大人気なのでたくさんイベントやグッズも出てくれて嬉しいですね。一声叫びの立体物なんてここ以外にあるんでしょうか?

ですが映画村、私が行ったときにはすでにかなりの人が居たのでこれからGWにはもっと人が増えるかも……。なのでコラボメニューの数量限定座敷牢飯を食べるのは難しそう。あとこれから京都の屋外はかなり暑くなるので体力、水分に気をつけて!

あと推し活している人なら心配は無いかもですが特典やグッズを入れておけるバッグとスタンプラリー用にペンとかを持っておくと便利です。

それでは~。