こんにちは、雪野です。
今回は『邪宗門』です!
タイトルに聞き覚えがなくても作者の北原白秋といえば、童謡や民謡で知る人が多いのではないでしょうか。実は私、北原白秋の詩集ということで、それはそれは読みやすいものだろうなと勝手に思って読み始めたんです。
しかし思いのほか難解だったので、もう少し北原白秋について理解を深めてから読むと良かったのかなーと思います。
詩の内容としては、様々な外国のものに対する北原白秋の印象が描かれているのかなという雰囲気。キリスト教のことを指したタイトルといい、初めて異国のものに対する人の感覚をなんとなく感じました。
それでは~。