雪野のにっき

雪野スオミです。日々の何か面白いものをお届けできればと思ってます。

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読書記録5・『外科室』、『凱旋祭』

こんにちは、雪野です。

本日の読書記録です。

 

今回は泉鏡花の短編集から『外科室』と『凱旋祭』です!

まず、泉鏡花の作品が書かれたのは明治期のため、文語調で書かれており、多少読みづらさを感じました。しかし、読んでいくうちにだんだんと彼の作品の世界観にハマり、これを見ている方にもぜひとも、私のように泉鏡花の世界観のとりこになってほしいと思うように!

まず『外科室』は身分と恋という普遍的なテーマを描きながら、他ではまず見ない展開、独特さを感じる物語となっていました。

一方、『凱旋祭』は読んでいると作中の世界の空気をじわじわと感じて、恐ろしくなる魅力的な作品でした。

 

 

 

それでは~。