こんにちは、雪野です。
ハロウィン、ということであのカボチャのちょっとした話を。
ハロウィンと言えば、あのカボチャ。実は元々カボチャじゃなくてカブだった、というのはもう有名な話。アイルランドからアメリカに伝わったときにカブから馴染みのあるカボチャで飾るようになったのです。
じゃあそもそもなんで野菜に火なんか灯しているのかというと。昔、地獄に行きたくないので悪魔と契約して死後、地獄に行かないようにした男ジャックがいました。しかし、かといって天国にも行けるわけじゃないので、現世にとどまり続けることに。仕方がないので野菜を明かりにしてジャックの霊はさまよっているのです。だからジャックのランタンということであのカボチャはジャック・オ・ランタンと呼ばれています。
でも最近は魔女の使い魔みたいな扱いをされることが多いんですよね。カボチャの方はそもそもただの道具なんですけど。まぁでもヨーロッパだと植物の妖精伝説なんかいくらでも残ってますしそういうものなんでしょうかね。
それでは~。