雪野のにっき

雪野スオミです。日々の何か面白いものをお届けできればと思ってます。

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『全プリキュア展 ~20th Anniversary Memories~』へ

こんにちは、雪野です。

大阪南港ATCホールで行われている

『全プリキュア展 ~20th Anniversary Memories~』

ついに行ってきました!!

入るとまずはフォトスポット、そしてこれまでの作品年表!

基本は主人公が描かれているんですが、一部作品はふたりで描かれています!

わかってますねぇ(ニヤニヤ)

そして全プリキュアの描き下ろしイラスト!

ちなみに一部はサイン入りでした! 推しのコーラルにもサインがあって嬉しかったです。

そしてメイン!!

各作品の展示ブース!!

主人公の像と設定画、変身グッズが展示され、名シーンが流れています!

各作品のイメージに合わせた展示ブースは最高にオシャレ! 変身グッズは普段、実際に玩具を見る機会がないので新鮮な気分でした。

そして敵キャラの設定画とタペストリーも反対側に飾られています!

画像は皆大好きナイトメア。

最初見たとき、カワリーノの怪人態がこんなだったことを忘れていました(笑)。

バッドエンドプリキュアやネブソックみたいな短期間の幹部もしっかり収録されています。

ちょっと良かったポイント。

「DATTE やってらんないじゃん ファイターより 乙女チックに~♪」

その後は台本や絵コンテなどの資料が展示。もちろん撮影禁止です。

ラクルライトを詰め込んだタワーは圧巻でした!

そして78人の変身ムービーメドレー!!

全部見てたら何分かかるんだ!? という感じですね。それぞれ変身し終わると、そのプリキュアを推している人たちが小さく歓声をあげます(笑)。

京都の三十三間堂(違。

大阪に初登場!

全78プリキュア最終フォームパネル!!

圧倒的な迫力です!!

皆さん、自分だけの推しを思い思いに写真へと収めていました。

推しと写る、推しを写す、持っているアクスタと推しを写す……

私はストレートに推しをパシャリ!

そして初代「ふたりはプリキュア」に焦点を当てたエリアも!

変身シーンでおなじみのトンネルをくぐると……

ふたりはプリキュア」関連の展示とプリキュアという作品を通して伝えたいメッセージが。

ここにはプリキュアを見ていた全ての人に伝えたいことがたくさん詰まっています。主人公が、あのなぎさほのかという人物であったことにちゃんと理由があったんですね。

入場者特典はハートキャッチプリキュア!でした!

個人的に好きな作品だったのでめちゃ嬉しいです!!

物販はかなり人が多いので注意! 買う予定の物は最初に決めておくといいかも。平日もしっかり混んでるそうなので……。私は無事、図録を含め推しをゲット。

図録の(通常版)って表記、何だろう……(東京の時から思ってる)

というわけで、『全プリキュア展 ~20th Anniversary Memories~』でした。

一言で言うと、プリキュアというシリーズの長い歴史を振り替える素晴らしい展覧会です!

20年ということで、初代を見ていた子どもたちも、もう大学生や社会人になっているくらい。会場には大人の女性ファンがたくさんいらっしゃいました。プリキュアを見てドレスやファッションに興味を持たれたのか、それとも逆かはわからないですがドレスを着ている方も。小さなお子さんも決して最近の作品ばかりでなく昔の作品の像の前で写真を撮っている光景も多く見かけました。色んな人が色んな作品を楽しんでいる、それが長く続いた作品であり、だからこそ長く続くのかなと思います。

これからもたくさんの人に愛され続け、30、40と続いてほしいですね。

それでは~。

プリティストアへ【大阪】

こんにちは、雪野です。

↓前回の記事であべのハルカスの近くに行ったので、あべのキューズモールのプリティストアにも寄ってきました。

northern-suomi.hatenablog.com

プリティストアというのはプリキュアシリーズのグッズが販売されている公式ショップです。

大阪店には等身大の『HUGっと!プリキュア』のキュアエールが置かれています!

もう4年近くここでお客さんをお出迎えしているとか。

巨大なタペストリーもキュアマジェスティが追加されている最新版ですね。

ちなみに私の推しはキュアコーラルです。

northern-suomi.hatenablog.com

パネルもマジェスティがきちんとありました。

今、大阪では全プリキュア展が開催されていますし、そちらも行くことができたら記事にしようと思っています。

それでは~。

【ネタバレ注意!】映画プリキュアオールスターズF

こんにちは、雪野です。


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9月15日公開の映画プリキュアシリーズ最新作プリキュアオールスターズF』、観てきました!!

というわけで、その感想を書いていこうと思います。

当然ネタバレを含みますので、まだ観ていない方やこれから観ようという方は注意です。

事前情報無しで観てください。すぐに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OKですか?

 

 

 

 

 

というわけで始めます。

ストーリーは、謎の世界の各地に飛ばされていたプリキュアたちから始まります。公開されている各チームでそれぞれ合流しますが、なぜここにいるのか、何があったのかは誰も覚えていません。ですがそれぞれいろいろあって、世界の中心にある謎の城を目指すことに。

ソラ、ゆい、まなつの直近主人公チームは肉体も精神もタフネス!
不思議な少女(?)シュプリームと出会い、元気に突っ走って行きます。3人とも元気なチームですが、個性が消えない不思議!

ヒーローとして自分の世界へ早く帰らないと、頑張らなければならない、と一人考え込むソラに対して今一番大切なことを一緒にする大切さを教える二人は良かったですね。

ましろはローラ、あまね、のどかと出会います。全員、相手のことをしっかり考えられる人たち(人魚含む)。プーカと鳴く謎の妖精と出会いますが、触れた物を破壊するという強力な力の持ち主ですが、それを何も言わずに優しく受け入れるメンバーだというのはシリーズを見ていれば分かるでしょう。

そしてツバサ、エルちゃん、さあや、ことは、はるかのチーム。

……えーと。終始平和だったんですよね、ここ。移動も魔法使えますし、

ただツバサくんの「プリンセスですよね?」ににやけるはるかや、夢を語り合うシーン、はーちゃんのキュアップ・ラパパなど要所要所が凄く良かったです。

あげは、アスミ、ララ、ゆかりの大人チーム。個性がそれぞれ振り切るレベルなので最初はララとゆかりが対立してしまい、そこからの仲直りが描かれます。今回、名実ともに成人済みのあげはさんがなかなか大変そうで(笑)。

まぁ、この4人は他の世界に比べて明らかにしんどそうな場所に飛ばされましたしね。気が立っても仕方ないです。

ゆかりに関してはあきらと離れているからだけだったりするんじゃ……

 

という感じでそれぞれドリームチームが結成され、1つの目的地を目指すという流れは特撮や「亜空の使者」みたいなゲームっぽさを感じさせますね。

各地ではなんだか原作の舞台ぽい場所が現れ、「おっとファンサービス?」という感じでした。

 

 

以下、さらなるネタバレ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

城に着いた一行を攻撃するシュプリーム!

実は全員、シュプリームの手によって倒されていたという事実!!

亜空の使者」じゃなくて「灯火の星」だったか……

プリキュアを倒した後、プリキュアに興味を持ったシュプリームがその強さの秘密を知るため、世界、妖精(プーカ)、プリキュアとしての自分の姿を作り上げたのです。

場所は似ているのではなく、プリキュアの世界を元に作り上げたから、だったのですね。

結局シュプリームはプリキュアの強さの理由が分からず、再び世界を破壊しようとします。

しかしプーカはそれに抵抗、ゆがめられた世界が分かれ、プリキュアが復活!

ここ!!

各シリーズの神シーンとともにプリキュアが次々と復活するんですよ!!

詳しくはここでは語りません!

映画館で観てください! 泣きます!

そしてプリキュアに応援を送る人たち。まさかのあの人やあの人が。「オールスター」というのは嘘ではなかったです。

 

最終決戦、シュプリーム対プリキュアオールスターズ!

フォームチェンジや同じモチーフ同士のコラボは熱い!!

そして妖精キュア登場からのキュアプーカ!!!

最後はオールスターパンチ!!!!!

 

 

そしてシュプリームも友達に。

シュプリームとプーカは手を取り合い、エンディングへ。

シュプリームはようやくプリキュアの強さを知ったのです。

それは……。

 

【感想】

オールスター映画でしてほしいことを最大限詰め込んだ最高傑作でした!!

それぞれのキャラを活かした日常シーン、オールスターならではの絡み、原作を知っているからこそグッとくるポイント、オールスターズの冠に偽りなしのド派手なバトル……最高です!

ただ、個人的にはメインの15人だけが復活しているという理由がちょっと分からなかったので、一枚絵だけでも他の場所で色んなドリームチームが仲間を探している、みたいなのがあればもっと良かったかな。

それでも濃厚な「あきゆか」や、ダルイゼン後ののどかとラビリン、のぞみとココの熱気球などのシーンは良かったですね。

そして、それらから感じたFの意味。

FはフィナーレでもフォーエバーのFでも正解だと思います。でも個人的にはフレンド、そしてふたりのFではないでしょうか。妖精も、人魚も、敵だった人も、好きな人も……。その「誰か」のために、誰かとともに、信頼してプリキュアとして戦ってきた。

それはなぎさとほのかに始まり、そしてシュプリームとプーカへ……。

そんな意味が込められてるんじゃないかなと。

 

ちなみに入場者特典はひろプリでした!

嬉しいですが、どうせならひろプリは一番欲しいであろう子どもの手に渡って欲しかったです……。

物販ではパンフレットとMovie Proguramは必須ですよ!

Movie Proguramはこれまでの映画のパンフレットを元に全映画のストーリーを読むことができるもの!

パンフレットも侮ってはいけません! 全プリキュアの声優さんが、演じられたキャラになれるとしたらというインタビューは必見。作品への愛にあふれたコメントを読むことができます!

また、パンフレットを通常版、Movie Proguramを豪華版と誤解している人もいたので、注意です。それぞれ全然別の内容ですからね。

 

これからマジェスティも本格的に登場するプリキュア、これからも楽しく追いかけましょう!

それでは~。

【ネタバレ注意】を怖がるのは

こんにちは、雪野です。


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仮面ライダーガッチャードがスタート!

錬金術をテーマに久しぶりのカードライダーということでなかなか面白そうな一話でした!

一方、キングオージャーでは第二部が開始、ダグデドは石田彰さんらしいキャラでした。今回もリタモルはいいぞ。最後に罪状でオチをつけてくるところも作品らしいところ。

ひろプリでは追加戦士のキュアマジェスティが登場しましたね。新幹部、宮本充さんピッタリ。

という具合に新情報モリモリのニチアサ界隈ですが、マジェスティの登場などは遙か昔に広まってしまっていた話。玩具解析など様々な方面からネタバレが現れるという問題は毎年問題になっていますね。

もちろん、無断転載禁止のものや解析などはいけないことですが、一方で玩具のCMや発表スケジュール、放送予定のタイトルなどからのネタバレはOKだと思います。そもそも子ども向けの本では新フォームや新アイテムなんか一ヶ月くらい前から出ていますしね。私も小さい頃はそういう本を見て本編に出てくるのを今か今かと心待ちにしていたものです。子どもは周りの知らないことを自分だけが先に知っていると嬉しいものですから。

……ということは、ネタバレを怖がるようになったら、もう子どもの頃の気持ちを忘れたということなんでしょうか。

それでは~。

 

私の推しキュア! キュア○○!

こんにちは、雪野です。

『映画プリキュアオールスターズF』が公開されることを記念して始まった推しキュアSNS投稿キャンペーン! Twitter(X)やInstagramで推しキュアを投稿することによって豪華賞品が当たるというキャンペーンです。

というわけで、私も推しキュアを投稿してみようと思います。

 

……が、なかなか一人を決めるって難しい!

20年の歴史の中で、こまちさんやつぼみ、リコにひなた、ゆいやあげはさんといった多くの推しが生まれたプリキュアシリーズ。一人を決めるなんて出来るでしょうか!

しかしここでは推しを一人決めなければならない。

私が選んだのは……

 

 

 

 

きらめく宝石! キュアコーラル!

はい、キュアコーラル/涼村さんごです!

『トロピカル~ジュ!プリキュア』のプリキュアですね。実はこのシリーズを見ていたとき、私は「このさんごって子、地味だし不遇キャラなのかな」と思っていました。というのもこの作品はかなりギャグ寄りで、他のメンバーもかなりはっちゃけた性格の子ばかりなんです。その中でわりとおとなしめなせいか、あまりメインで活躍している印象がなかったんですよね。戦闘スタイルもシールドを展開するといった防御メインでしたし。それにメイクが好き、モデルが夢っていうわりには普段目立とうとしないなとも思っていたんです。

でも違ったんです。

終盤、彼女が本当の夢を見つける回で手のひらを返しました。

「戦闘でのわたしの役目は守る事。みんなが元気に戦える様に、こうして支えるのがわたしの仕事!やっと分かった…わたしの本当に好きなのは、わたしの『可愛い』がみんなに伝わって、もっと可愛くなる。わたしの力がみんなを助けて、もっと可愛く、もっと強くなる!」

「でも気付いちゃったんだ。自分が人前に出るより、誰かを可愛くしたり、可愛いものをみんなに伝える方が、嬉しいし、楽しいって。だから、そういう道に進みたい」

彼女が本当にやりたいことは周りをサポートし、周りの魅力を最大限引き出すこと。

戦闘も、普段の行動も実はずっとそうだったんです。個性豊かなメンバーを助ける縁の下の力持ちポジ。そのことは一貫していたんですね。

この『トロピカル~ジュ!プリキュア』は自分が一番やりたいことは何かを見つける物語。他メンバーが分かりやすかった分、一番悩み、成長したんじゃないかなと個人的には思います。

というわけで、私の推しキュアは

キュアコーラルです!

↓初変身回と上記の神回を。

それでは~。