雪野のにっき

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京都観光25・渡月橋、天龍寺へ

こんにちは、雪野です。

さて、前回に引き続き京都観光・嵐山編です!

予告通り、今回はいよいよ渡月橋を渡っていきます。

こちらが嵐山一の観光名所、

渡月橋です!!

休日なんかに行くと人、人、人! 警備の方の拡声器が常に鳴り響くとんでもない場所です(笑)。

その名の由来は亀山上皇が橋の上にかかる月を見て「月が渡っているようだ」と詠んだからだとか。

ちなみにこの近くにはポケモンが描かれたマンホール・ポケふたの一つ、ホウオウがあります。

確かにエンジュシティのモチーフは京都だけど五重塔でも鳳凰堂でもない嵐山て……

川の上流側ではレンタルボートや屋形船などが行き交っています。

ちなみにこの川、場所によって名前が変わるややこしい川で、高校の頃の授業で名前の穴埋めをするとき、調べてもいまいちはっきりしなかった覚えがあります。

ざっくり言うと、亀岡市からから嵐山付近までは保津川、嵐山付近に入ると大堰川になり渡月橋を越えると桂川になるそうです。

上流の方まで行くと綺麗ですが深くもなるので注意です。

 

そして渡月橋を渡り……

天龍寺へ!!

ついにやって来ました!

京都五山・最後の一つにしてその第一位に位置するお寺です!

別格の南禅寺、二位の相国寺、三位の建仁寺、四位の東福寺および五位の万寿寺については過去記事をどうぞ。

天龍寺の見所はやはり法堂の天井に描かれた巨大な雲龍図!

ほらそこ、他の京都五山の寺でも見られるとか言わない!

意外と勘違いしがちですが、雲龍図があるから天龍寺ってわけじゃないんですよ。足利直義が「大堰川の上空で龍が舞う夢」を見たから天龍寺という名前になったので。

他にも有名なのが禅宗のお寺なので開祖の達磨を描いた達磨図、そして今まさに見頃な庭園の紅葉!

嵐山を訪れたらぜひ天龍寺には行っておきたいですね!

それでは~。

 

京都観光編まとめ↓

northern-suomi.hatenablog.com