こんにちは、雪野です。
今回は有名なディズニー・ピクサーの映画、『モンスターズ・ユニバーシティ』を見ました。
前作の『モンスターズ・インク』は昔、見たことがありますが、続編のユニバーシティは未見だった私。せっかくなので一気見してみることに。
『モンスターズ・インク』の方はやっぱりわかりやすい映画で良いですね。正反対な2人が一つの目的のために協力して悪いやつを倒す、最後はハッピーエンド。まさにディズニーらしい子どもも大人も安心して見ることのできる映画という感じです。
一方で続編の『モンスターズ・ユニバーシティ』。続編という名の前日譚なわけですが、個人的にはこっちの方が好きになりました。インクの方が会社を舞台にしている分、主人公の2人が立ち向かう相手が強大なのでどうしても別世界の出来事感がしてしまうのですが、ユニバーシティの方は根っからの悪役らしい悪役がいないのでよりサリー&マイクの悩みや辛さがリアルというか感情移入しやすかったなと思いました。
通してみると一番良かったのはマイクの才能についての描写ですね。ユニバーシティが後付けなのは置いといて、怖がらせる才能が無い→別の道から入社してアシスタントに→笑わせ屋に……という流れが見事だなと。
背伸びするより自分に合った道、仲間を見つけるっていうことがこの作品のメッセージなのかなと思いました。ランドール……
あとユニバーシティの学生運営部の青ジャケットがすごく大学生感あって笑いました。どこの国も同じなんですねｗｗ。
それでは～。
