雪野のにっき

雪野スオミです。日々の何か面白いものをお届けできればと思ってます。

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読書記録2・『女生徒』

こんにちは、雪野です。

読書記録、本日はこちら。

太宰治の書いた短編小説、『女生徒』です。

そのタイトルの通り、一人の女生徒が感じたことをエッセイのように呟いていく作品ですね。その感覚は決して現代に生きる私達と違うものではなく、読んでいて彼女の感じる様々にきっと共感できると思います。

あと、すごく太宰治らしさを感じる文章ですよね。彼の、世の中に対する物の見方というものが、女生徒の姿になっても失われていないことがよくわかりました。

とても魅力的な作品です。

 

 

それでは~。