こんにちは、雪野です。
今回はアニメ『うちの師匠はしっぽがない』の感想です!
『うちの師匠はしっぽがない』の原作は、TNSKさんの漫画で、大正時代の大阪を舞台に、田舎から出てきた豆狸のまめだが、落語家にして実は化け狐の大黒亭文狐と出会い、弟子となる、という作品です。
今回、2022年の秋アニメとして全13話が放送されました。
この作品、見どころはやはりまめだと文狐師匠の師弟愛!
様々な人と出会い、落語家として実力をつけていくまめだですが、その根底にあるものはまめだの文狐師匠への思い!
ひたむきに頑張るまめだと文狐師匠のさりげない信頼が実に良いです!
そして身に付く落語の知識!
上方落語をテーマにしている本作ですが、実際の落語シーンも多くあり、落語に対する知識がけっこう身に付きます!
そして知識がつくことによって落語を実際に観たくなります!
また、登場人物の大阪弁はもちろん、天神祭や通天閣(初代)などの大阪名物も出てきますので、大阪の文化についてより詳しくなることができると思います!
あとアイキャッチで、大正時代と現代の大阪名所をそれぞれ描くのが、すごく素敵です!
アニメは終わってしまいましたが、原作はまだ続いていますので、原作を読みましょう!
そして二期を期待しましょう!
最後に、私の推しは努力家で「だわ」口調が可愛いしららちゃんです!
それでは~。