こんにちは、雪野です。
今回は購入した書籍の紹介を……。
『スーパー戦隊怪人デザイン大鑑 戦変万化2011-2021』です。
裏はこんな感じ。
いわゆる戦隊ものと呼ばれるスーパー戦隊シリーズ「海賊戦隊ゴーカイジャー」から「機界戦隊ゼンカイジャー」までの11作に登場する怪人のデザイン画を網羅しているファンにはたまらない一冊!
劇場版や配信作品などももちろん収録されており、一体ごとにデザインとデザイナーからのコメントを掲載!
読んでいると見たときの思い出が蘇ってきて、懐かしくもなりますね。
特に私は篠原保さんのデザインが大好きでして「列車戦隊トッキュウジャー」や「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の幹部陣の美しさは語り尽くせないと思っています!
さて、300ページ以上もあるこの本ですが、一つだけ不満が……。
それはコメントが最後にまとめて載っているという点。
デザイナーさんのこだわりとか隠されたモチーフとか、そういうのは当然、デザイン画と一緒に見たいのです。コメントを見ていちいちこの分厚い本をその怪人の箇所までページをめくる……と。かつてゴーカイジャー時に発売された『百化繚乱』ではデザイン画と同じ見開きにコメントが掲載されていたのでそっちを踏襲してほしかったなと。
ただ!
それを踏まえても値段分の価値はあると思うので気になった方はぜひ購入してみてください!
ちなみに現在、ゴーカイジャー以前のデザイン画が掲載されている『百化繚乱』は上巻、下巻共にプレミア価格です。当時お金が無かったので未見だった作品「忍者戦隊カクレンジャー」まで掲載の上巻を見送ったのですが、今はそこら辺もほとんど視聴済みなので、いつか上巻も揃えたいですね。
それでは~。