雪野のにっき

雪野スオミです。日々の何か面白いものをお届けできればと思ってます。

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佐川美術館へ

こんにちは、雪野です。

先日、滋賀県佐川美術館水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~』へ行って来ました!

私、幼い頃から妖怪とかそういったものが好きで、大学でも色々研究をしていたくらいなのです。

ですので東京でこの企画展が行われていた頃から、関西でも開催されないかなとずっと思っておりました!

こちら佐川美術館です。今は事前予約必須なので注意!

館内に入るとぬりかべがお出迎え!

なんと目が動く仕様でした!

そこから進むと撮影スポットがあり、専用アプリでカメラを起動させると、妖怪が浮き出て動くという企画が行われておりました!(そこ、GIFや動画を撮ればわかりやすいのにとか言わない)

そして特別展本編。もちろんここからは撮影不可。

内容としては水木しげる先生の人生を辿りながらどうして妖怪を描くことなっていったのかということに迫るものとなっています。

水木先生がこれまで描いてこられた作品以外にも、資料として水木先生が収集しておられた江戸時代の絵師・鳥山石燕などの作品も展示されております。特に水木先生の絵と見比べてみるという展示は他ではあまりなかった面白い展示だと思いました。

ミュージアムショップは昨今の情勢のせいか人数制限。といっても一組帰るごとに一組入場なのでそんなに待つことはなかったです。図録とポスター、クリアファイルをゲットしました。(べとべとさんのクッションは予算の都合で断念)

その後はカフェでお化けのモンブランというのを注文。¥800ですが記念としては十分アリ。

 

というわけで佐川美術館でした。行ったのが休日で、さらに企画展ももうすぐ終わるのでかなり混雑しておりました。やっぱり水木しげると妖怪がテーマということで小さなお子さんも多く、ミュージアムショップでお小遣いとにらめっこしていたり、母親に頑張って交渉していたりするのを見ると、私の幼い頃を思い出すな~としみじみ。

あとはデートらしき人も少しですが見かけました。この企画を楽しめる二人というのはなかなか珍しいと思うのでずっと仲良くしてほしいですね♥️

ちなみにその後、常設展にも行きましたが、企画展に比べて人が全く居ないので静かに見ることができますよ!(個人的には良いと思うんですけどねぇ、像とか絵画とかも……)

最後に、撮影OKだった滋賀県ご当地妖怪の油赤子でお別れ。

 

 

それでは~。